全国のカプセルホテルを含む簡易宿所の数は、年々増加傾向にあります。いま新たにホテルを作る企業が力を入れるのは、カプセルホテルに宿泊する最大のメリット=「低価格」の維持と、いかに価格以上の快適さを提供できるかです。

 https://www.eniblo.com/tyuiaer http://paris.jimomo.jp/user/public.html?id=15698中央区京橋のカプセルホテルは、飛行機のファーストクラスをイメージして作られました。天井が高く、手を伸ばしても広々としています。これも、各個室に鍵の付いていない簡易宿所、いわゆる「カプセルホテル」です。担当者は、国内にあるカプセルホテルのイメージを一新させたいと意気込みます。「ファーストキャビン京橋」の大和田雅子さんは「安かろう悪かろうでは(宿泊する)選択肢に上がらないと思うので、安くてもセキュリティーが安全だったり設備がきれいだったりサービスがいいとか、皆さんに選んでもらえるような努力をしている。2022年に100施設を目標にしている」と話しています。

 http://www.travelog.jp/user/profile/mp_profile.php3?userid=tyuiaer https://sns.beamie.jp/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=87482カプセルホテルは、快適な空間づくりで、東京で働く人や訪れる人が安心して一息つける、止まり木のような存在に変わろうとしています。